令和2年11月4日、12日の両日、日本ケアマネジメント議連総会が開催されました。

11月4日は、厚生労働省のプレゼン及び日本介護支援専門員協会・連盟の要望について、日本ケアマネジメント推進議員連盟からのヒアリングを受け、12日の決議文となりました。

尾辻議員連盟会長をはじめ、議連会員の先生方からは 緊急時の対応についても、「認知症の方の場合などは、対応せざるを得ない。今のままでは介護支援専門員が苦労だけしているということになってしまう。」「介護支援専門員になる人が減ってしまうと、介護を受ける人が困ってしまう。公正中立性をもって介護支援専門員になられている。それを信じなくてどうする。」などの暖かいエールをいただきました。 会議の最後には、尾辻会長から、「議連は応援団である。皆さんのために頑張る。介護報酬改定など具体的な要望を出していただきたい。そして詰めていきたい。」とのお言葉をいただき、今後は定期的に検討していってはどうかとの話も出ていました。

決議文は、田村厚生労働大臣に手渡される予定です。

当日の資料はこちらから

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議員連盟総会後の記念撮影

左より、園田修光(参議院議員)、藤岡三之輔(連盟会長)、初山昌平(連盟幹事長)、尾辻秀久(参議院議員・議連会長)、本田顕子(参議院議員・議連事務局次長)、とかしきなおみ(衆議院議員・議連事務局長)、七種秀樹 (協会&連盟副会長)、坪根雅子(協会常任理事・連盟副会長)、濵田和則(協会&連盟副会長)、土生栄二老健局長)、垣内達也(協会常任理事・連盟監事)、笹子宗一郎(認知症施策・地域介護推進課長) 

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決議文  


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