11月21日(木)自由民主党本部704会議室にて、団体総務局厚生団体委員会・厚生労働部会「予算・税制等に関する政策懇談会」が開催されました。
日本介護支援専門員協会からは、山口常任理事が出席し、当連盟からは、初山会長が出席いたしました。
当連盟からの要望事項をしっかりと説明してまいりました。
また、意見交換では、参加された議員の先生方から、「介護支援専門員」と名指しで、ご支援の意見をいただきました。
最後に委員長の国光あやの先生から、「本日いただいた意見をしっかり形にしていく」と有難いお言葉をいただきました。

Jファイル2024(自由民主党の政策集)より

389 介護支援専門員の積極的活用

医療・介護・福祉サービスを必要とする人が過不足のないサービスを受けて、住み慣れた地域で自立した生活を営むためには、介護保険施設・在宅介護サービスにおいて、自立支援や重度化防止等に向けた高品質な介護サービスを提供できるシステムづくりが必要です。そのためには、介護支援専門員(ケアマネジャー)による適正なケアマネジメントが必要不可欠です。このため、居宅介護支援事業所の経営の安定化や中立性の推進を図るとともに、研修を受講しやすい環境整備や業務効率化に向けた取組等を進めるとともに、誰でも公平にケアマネジメントが受けられるように、居宅介護支援費に関しては、介護保険制度で全額を賄う現行制度を堅持します。

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